曽於市立高岡小学校【大いちょう通信】

　２月６・７日（土・日）の２日間にわたり，新田家の皆様が水源の補修に取り組んでくださいました。一昨年の豪雨で断水していましたが，ＰＴＡ会員や地域の皆様の御協力もあり，パイプをつなぎ合わせるところまで終わりました。後は，雨等で水量が増せば，池まで水が届く予定です。全校朝会でも紹介しましたので児童も心待ちにしています。復活が楽しみです。

　１月28日(木)，２・３校時に，「文化芸術による子どもの育成事業」で「パントマイム」教室を実施しました。ラストラーダカンパニーのチャンさん・ロントさん・カノンさんの３人でパントマイムの楽しさを御指導くださいました。児童と幼児学園の園児11人は，自ら演技に挑戦し，大いに楽しんでいました。指導者･関係者の皆様，楽しく豊かなひとときをありがとうございました。この感動は，子どもたちの心の奥深く，いつまでも残っていくことと感じました。

　１月23日(日)，8:00～10:00，学有林の下払いをしました。ＰＴＡ会員だけでなく，校区公民館役員，自治会の有志の方々，消防団等々各方面から御協力くださり，総勢31人での活動となりました。前日に道を作るなど入念な準備のおかげで短時間で効率的な作業ができました。御協力大変ありがとうございました。

　その後，校区公民館前広場で，恒例の消火訓練も実施しました。

　本年も安心・安全な高岡校区でありますように。

　令和３年元旦の初日の出です。高岡小学校の正面玄関から撮りました。今年もいい年になりますように。力を合わせてまいりましょう。

　12月24日(木)，地域の長寿会会長さんに門松作りを教えていただきました。児童・職員で立派な門松を作り上げました。「笑門来福」よい年になりますように。

　12月19日(土)，高岡校区公民館で「ふれあい交流会」が開催されました。校区社会協議会の主催で，もち・そば・赤飯・ぜんざいなどを作りました。高岡小児童・幼児学園園児も参加させていただきました。

　もちやそばは，地域の85歳以上の方々にも配布されました。地域の心温まる行事です。南日本新聞の三宅さんに御取材いただき，新聞に掲載していただきました。ありがとうございました。

　来年も，皆様にとっていい年になりますようにお祈りいたします。よいお年をお迎えください。

　12月12日(土)，近くの「花房峡憩いの森キャンプ場」でＰＴＡ親子活動を実施しました。まず，どんぐりや松かさなどを使って工作をしました。続いて，４グループに分かれベンチを作りました。講師の神宮司さんの御指導で立派なベンチができあがりました。学校のイチョウの木の下に置き，大切に使いたいと思います。

　12月11日(金)，持久走大会を実施しました。多くの保護者・地域の方々の応援を受けて児童・園児が力走しました。児童9人全員が試走のタイムを上回り，大健闘でした。きつくても目標に向かって努力する尊い姿を見ることができました。

　11月19日(木)に実施した「シェルターづくり」の体験教室の記事が，南日本新聞に掲載されました。講師のたからべ森の学校の鈴木雅也さん，取材に来てくださった南日本新聞の三宅太郎局長さん，本当にありがとうごさいました。児童にとって，自信につながる貴重な体験でした。

　11月19日(木)，クラブ活動の時間に，「たからべ森の学校」の鈴木先生を講師にお招きして，「シェルターづくり」を実施しました。人間は，低温障害になると３時間で命の危険にさらされます。そこで，少しでも体温を保つために，シェルターづくりにチャレンジしました。

　基本的なヒモの結び方を教わった後，ブルーシートと木の棒，ヒモとクイでグループごとにシェルターを作りました。協力して完成したときの喜びは大きかったようです。メンバーで中に入ってはしゃいだり，帽子の旗を立てて自慢したり，満面に笑顔があふれていました。